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iPhone6の速度が大幅に変わる!次世代高速Wi-Fi(ワイファイ)規格 IEEE802.11ac
2015/05/22
どうも、いっしょん(@issyon_memo )です。
iPhone6から搭載されている11acの測度を測ってどれだけ早くなっているのかみてみました。
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次世代高速Wi-Fi規格11acとは
無線LANの標準規格の一つで、5GHz帯をの電波を使用して高速データ通信を行う事ができる仕様です。
正式名称はIEEE802.11acといいます。
電波法関連規制の改正により、日本でも11acが使用できるようになりました。
今までは11nが主流で速度も理論値600Mbpsでしたが、11acは理論値6.9Gbpsと11nの約11.5倍、圧倒的な数字です。
11acを使用するには、11ac対応のルーターが必要です。
我が家ではBUFFALOのWZR-1750DHP2を使用しています。
ついにiPhone6にも搭載!
Apple製品にはすでに11acが搭載されたmac book airやAirMac Extremeなどが発売されています。
今までのiPhoneは11n/g/bが搭載されていましたが、とうとうiPhone6で11acが搭載されました!
計測
11n(2.4GHz)
ではでは実際に速度は速くなったのか計測してみましょう。
最初は11nです。
帯域は2.4GHzを使用しています。
5回計測して平均を赤丸で囲んでいます。
平均は40.69Mbps
決して遅い速度でもありません。
ネットサーフィンをやる分には何の不自由もなく見れるレベルです。
11ac(5GHz)
次に、11acの速度を見てみましょう。
こちはの帯域は5GHzです。
こちらも5回計測してその平均を赤丸で囲っています。
平均は210.82Mbps
使用しているルーターWZR-1750DHP2の理論値は1300Mbpsで、内臓されているアンテナは3本です。
iPhone6に搭載されているアンテナは1本なので、1000Mbpsを越えるということはありません。
理論値は431.25Mbpsです。
それでも、11nの約5倍の速度が出ました。
今までのiPhoneからすれば、意味の分からない速度です。
計測して自分でも軽く引きました・・・。
youtubeなど見る際はロードを待つことがほぼなくなりました。
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まとめ
速度が速くなっていいことばっかりと思うかも知れませんが、11acには弱点があります。
11acの帯域は5GHzなのですが、5GHzは2.4GHzと違って他の電子機器と干渉し辛いです。
ですが、遮蔽物にはとても弱くルーターを置いてある隣の部屋でも繋がらないことがあります。
なのでルーターと11ac対応機器の間に遮蔽物がある場合は11ac対応の中継器を設置したほうがいいかもしれません。
私もそのうち中継器を導入予定です。
それでは。
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